犬服を作る場合、業者にお願いする場合でも自分で作る場合でもそのサイズの測り方が問題になってきます。
人間と違ってどこの部分をはかればよいか迷われる方が多く、適当に作っていざきせてみるとまったくあわなかったり、ぶかぶかでおかしかったりするものです。
まずはクビ周りを測ります。
ここから服を着せさせることが多いので、ここはきちんと測ります。
次に胴回りです、一番肝心なところですが、おなかあたりで一番大きい部分を基準にして計ってください。
一番大きいところを基準にして仕上げていきますので、ここの寸法を間違わずに測るようにしましょう。
最後に背丈です。
横に伸びる形になりますが、それが背丈となります。
ここは少し短めに計るとよいでしょう。
長いとぶかぶかのように感じられ見た目がよくないからです。
犬服はこのようにしてはかっていきましょう。
なかなか測らせてくれない犬もいますが、一気に測るのではなく、ひとつひとつゆっくりと時間と日にちを掛けて行いましょう。
Last update:2021/4/28